宮崎県議会 2019-09-12 09月12日-02号
災害時に24時間体制で患者を受け入れる災害拠点病院について、今、千葉県の一部で4日以上続いておりますが、全域停電、いわゆるブラックアウトを想定し、非常用発電機の燃料や人工透析などに使う診療用水などの備蓄について、指定要件が厳格化されることになりました。 7月17日付で、厚労省医政局長から都道府県知事宛てに、災害拠点病院の指定要件の一部改正について通知が届いております。
災害時に24時間体制で患者を受け入れる災害拠点病院について、今、千葉県の一部で4日以上続いておりますが、全域停電、いわゆるブラックアウトを想定し、非常用発電機の燃料や人工透析などに使う診療用水などの備蓄について、指定要件が厳格化されることになりました。 7月17日付で、厚労省医政局長から都道府県知事宛てに、災害拠点病院の指定要件の一部改正について通知が届いております。
外部からの供給がなくても病院機能を3日程度維持させるため、「確保する」としていた非常用発電機の燃料を「備蓄が必要」とし、診療用水の備蓄も求める方向で検討しています。広域災害や全域停電を想定し、病院の自活能力を強化するのが目的であります。病院の指定を担当する都道府県を通じ、2020年度末までに対応するように求めています。
災害時に24時間体制で患者を受け入れる災害拠点病院について、外部からの供給がなくても病院機能を3日程度維持させるため、「確保する」としていた非常用発電機の燃料を「備蓄が必要」とし、診療用水の備蓄も求めるとの内容です。県内12の災害拠点病院の対応状況はどうなっているのか、お伺いいたします。